針供養。
先日、高木ミンク本社で針供養を行いました。
私は高木ミンクに入るまで針供養というのがあることを知らなかったので
知らないという方も多いのではないでしょうか。
針供養とはその名の通り、日頃使用している針に感謝して供養するというものです。
曲がったり、折れてしまったりした針を柔らかい豆腐やこんにゃくなどに刺して
この一年を労います。
高木ミンクでは、針供養を毎年行っています。
一年間硬い生地などに刺して使っていた針に対し、
最後は柔らかいところで休んでほしいという、感謝の気持ちを表します。
毎年これだけの量の針にお世話になっていたのかと思うと改めて感謝の気持ちが生まれます。
そしてこれからお世話になる針を大切に扱っていこうと思いました。
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