2019.03.14 06:56ラムについてラムとは生後一年以内の仔羊を指します。毛質はカールしており、高価なものから安価なものまでバラエティ豊かです。長い毛を持つもの、毛足が短く独特の波紋模様を持ったものなどがあります。通常毛皮は刺毛と綿毛で構成されますが、ラムに綿毛はなく刺毛だけの構造になっています。
2019.02.28 08:08チンチラについてチンチラは元々アンデス山脈に生息していた小動物です。 刺毛は退化し、非常になめらかで柔らかい綿毛のみをもっています。 毛色は背の部分が青黒色から黒褐色、腹部は青灰色。 毛の密度は非常に高い反面皮は軽く、 首周りにつけるととても気持ちのよい素材です。
2019.02.22 00:43ブルーフォックスについてブルーフォックスとは青狐のことで、刺毛(長くて真っすぐな毛)が長く銀狐より短くシルキーなのが特徴です。 綿毛はやや長く密度も高いです。全体的にグレー色をしていて耐久性に優れ保温力が非常に良いと言われます。自然色が淡い色のため染色が容易で多彩な色を表現できます。
2019.02.21 08:12シルバーフォックスについてシルバーフォックスは銀狐です。赤狐(レッドフォックス)の突然変異種で、刺毛(長くて真っすぐな毛)は長く張りがあり銀色と黒色が混ざっています。黒と銀がはっきり鮮明なものほど良質とされます。染色すると銀色の毛だけが染まり、黒色の部分はそのまま残ります。
2019.02.08 02:43ミンクについてミンクはイタチ科の動物で、現在毛色の違う種が約40種います。キラキラ光るしなやかな刺毛(長くて真っすぐな毛)と、密度が高く保温力に優れる綿毛(短く柔らかい毛)が特徴です。オスとメスで毛質が違い、オスはメスより大型で豪華な雰囲気からストールや襟などに、メスは軽くしなやかな毛質を活かし、コート等に用いられることが多いです。
2019.02.07 02:42レザーバッグの保管方法レザーバッグに多いトラブルは「カビ」です。使ったあとには汗や垢、ホコリが付いてきます。カビはこれらを栄養源として成長するため、長く保管するときには出来るだけ除去しておくことが必要です。1.やわらかい馬毛のブラシでサッとホコリや汚れを落とします。2.湿ったタオルで汗や垢が付着していそうな部分を拭き、天気のいい日に陰干しして下さい。3.型崩れ...
2019.02.06 02:41レザーバッグ毎日のお手入れ月1回は丁寧にお手入れをして頂きたいですが、それ以外の日のお手入れはとってもシンプル。使った日は必ずしたい基本のお手入れです。1.柔らかい馬毛のブラシでやさしくブラッシングし、ホコリを落とします。2.乾いた柔らかい布で優しくふきましょう。たったこれだけ!めんどくさいイメージがありますが、これなら続けられますよね。
2019.02.05 02:40レザーバッグ購入時のお手入れ購入したら何もせず、すぐに使っていませんか?質の良い革製品を購入しても、お店で購入したばかりの革の状態は乾燥していて、革特有のツヤはまだありません。そのまま使っていくと、シワやひび割れを起こしてしまいますよ!最初にきちんとお手入れをしておくと、今後使用するときに汚れやキズが付きにくくなります。柔らかい馬毛のブラシでやさしくブラッシングし、...
2019.02.04 02:39環境に優しい天然素材みなさんお肉を食べるのは好きですか?革は、食用の肉を採ったあとの副産物として生産されているんです。お肉を食べ続ける限り皮も産出し続けます。使用しなければ廃棄されるだけですので、余すことなく利用することは環境にとって大切なことだと言えます。 革は大事に扱えば、使い込むほどに色が変化し表面にツヤが出て、柔らかく肌になじむようになります。寿命が...
2019.02.03 02:38ファクトリー事業部高木ミンクには「ファクトリー事業部」という、毛皮について広くお客様に知っていただくための部門が設けられています。 30年ほど前から、バスツアー等でお越しになったお客様への館内のご案内を主におこなってまいりました。皆様には工場の作業風景や弊社のオリジナルの毛皮製品をご覧いただいており、毛皮をもっと身近に感じていただけるよう、日々工夫しながら...
2019.02.02 02:36ムートンの保管方法<保管方法>短期・長期にかかわらず収納の前には陰干ししブラッシングした後、直射日光の当たらない湿気の少ない場所にムートンを保管してください。ウールの繊維が呼吸できなくなる可能性がありますので、ビニール袋に入れての長期保管はしないようにお願い致します。防虫剤を使用する場合はティッシュなどに包み、直接ムートンに薬剤が触れないようご注意下さい。...
2019.02.01 02:32ムートン、日々のお手入れ<毛癖やへたりが気になってきたら>濡れタオルや霧吹きなどで軽く濡らしたあと、倒れた毛を起こすようにゆっくりとブラッシングして下さい。キューティクルを守るため、優しくおこないましょう。ムートンの毛は人間の毛と同じ組成をしています。髪の毛の寝癖を直す時と同じで、濡らすことで毛が元の状態に戻ります。 <陰干しをこまめに>ムートン(毛皮)には空気...